小道具のすすめ

 エントリー予定のみなさま、素敵なくのいち写真は撮れていますでしょうか? 

「思い通りのショットが撮れない」「何かが足りない」 苦戦しているたぢからもいるのではないでしょうか。

今回はそんな悩める女装くのいちたちのために、より女子らしさを演出するために効果的な小道具をいくつか紹介したいと思います!

 

【①ぬいぐるみ】

女子と言えば、カワイイぬいぐるみ好き。巷で人気のダッフィーだかシェリーメイだかを小脇に抱え、幼くて無邪気な一面を際立たせましょう。

なお、ぬいぐるみの大きさは無邪気さに比例します。好みに合わせて調整してください。

 

【②スイーツ】

女子といえば、スイーツに目がありません。甘いものを見て「わぁ♪おいしそ~」と目を輝かせれば、何とも言えないあざとい可愛さを演出できます。

マカロンなどカラフルで可愛いお菓子であればなお良し。繊細な見た目の和菓子(ねりきり)なども良し。棒付きキャンディーなどペロつくも良し。

 

【③お花】

女子といえば、香しく色とりどりのお花に囲まれたいもの。可憐な花びらの力を借りれば、画面もいっそう可憐な印象となるでしょう。素朴なたんぽぽ、シックなバラ、元気なひまわり、ポップなガーベラ。花によってイメージも変えられます。上級者は花言葉でメッセージ性をもたせてください。(くのいちらしい花言葉の一例:アザミ「復讐」、スイセン「偽りの愛」、ダリア「裏切り」

 

【④いちご】

女子といえば、もぎたて果実。果実界でもナンバーワンの可愛さを誇るのは、何と言っても真っ赤で小粒の「いちご」です瑞々しくて甘酸っぱくて可愛らしいいちごは、まさに女子そのもの。幼少期、いちごの香りつき消しゴムを齧ったことはありませんか?それは女子への憧れの一種だったのです。

いちごがなければバナナでもまあアリでしょう。

 

【⑤ブランケット】

女子といえば寒がり屋さん。手をさすりあわせながら「マッタンヒエショーナノ」と唱えれば、周りの同情心発動。本当につらい悩みの一つですが、儚げな可愛さを感じるポイントでもあります。そんなキュートな寒がり屋さんを表現してくれるのが、あったかふわふわモコモコのブランケット。厚い体躯もうまく包み込めば、華奢さアップ。守ってあげたい感が高まります。

 

 

以上、それぞれのアイテムに感じる何気ない女子っぽさを、分かりやすく凝縮してみました。あちこちに蔓延る浅いネット記事ってこんな風に書かれているのだろう。

これらを写り込ませてみれば、きっとストーリーが感じられる可愛い写真が撮れるはずです!ご参考まで。