ご参加くださったみなさま、周知協力してくださったみなさま、投票してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
桜と共にたくさんのくのいちを開花させることができ、感無量。くのいちの可能性は無限大です。
第二回総選挙を開催する機会があるかもしれません。たぢからの皆様、どうか弛まず「くのいち変装術」に磨きをかけておいてください。
ガチくのいちの皆様も、たぢからに負けないように頑張ってください!
選挙管理委員長 小しころ
さて、2016年の「忍者の日」企画として行なって参りました総選挙、これにて終了でございます。
琉志威さんには、第1位の表彰楯と、くのいち力を高める品を送らせていただきます。
これからもくのいちとして、多くの方々を魅了してください!
そして、選挙管理委員会内で、特に評価の高かった2名を「特別賞」として選出いたしました。
エントリーナンバー10「杏さん」 覆面無しでのエントリー、感服です。
エントリーナンバー2 「卯月さん」 変装前と変装後のギャップに大変驚かされました。
図らずも上位者2名ですが、やはり納得の完成度でした。お二人には、「特別賞」の表彰楯をお送りいたします!
投票と並行して、質問もさせていただきました。
「くのいちに対してどのようなイメージをお持ちですか?」
様々なご意見が寄せられ、興味深く見させていただきました。
一番多かったのは、「かっこいい」。
少なくとも、投票に参加してくださるような、忍者に関心のある方々にとっては、やっぱり忍者=カッコイイ!くのいち=かっこいい!
これはゆるぎないイメージでしょう。
しかし、どんなところをかっこいいと思うかは、人ぞれぞれかなりばらつきがあると思います。
一言では言い表せない魅力がたくさん詰まっている・・・そこが忍者の面白いところ。
「かっこいい」と同じくらい多かったのは、やはり「セクシー」「妖艶」「エロい」「色っぽい」などのワードでした。
・水戸黄門に出てくるお風呂の人
というご意見も。古くからお色気くのいちとして親しまれている「かげろうお銀」は、ある一定の年齢層の「くのいち」のイメージ形成に大きく関わっているキャラと言えますねえ。
しかし、
・なんかエロいイメージがありますが、なんか違うともおもってます
という方もいらっしゃいました。セクシーも外せない要素ですが、くのいちの魅力は、それだけに収束しませんよね!
内面的には、「メンタルが強い」「したたか」など、狡猾なイメージをお持ちのかたが多いようです。
・普通の社会では全く普通の女の子。影の仕事忍
・痒い所に手が届く仕事人
・男が立ち入ると悪目立ちしそうな場所に紛れ込んでいるイメージ
・男世界の中で“女”ならではの目線と武器を使いこなす諜報忍。
・ハニートラップ&毒殺
・真の姿を隠した恐ろしい存在
・見た目にだまされたら恐ろしいことに
うーむ、一筋縄では行かぬ存在・・・。
「美しい」「華」「綺麗」「可愛い」「強い」「しなやか」「素早い」「凛としている」
などなど、くのいちのイメージも、十人十色。個性豊かに忍者界を彩ります。
今後、くのいちになるかたは是非参考にしてみてください!
忍者には、様々な忍務に適した姿、形があろう。それに優劣などつけられないのかもしれない。そんなふうに感じながら集計いたしました。
どのくのいちも、素晴らしい変装術を披露してくれたからです。
結果の発表です!
「くのいち(!?)総選挙」投票結果
総投票数310票(男性票96票・女性147票・ひみつ67票)
1位 琉志威
2位 杏
3位 卯月
4位 REHO
5位 桃子
6位 雪無
7位 お志野
8位 久音
9位 花白影
10位 おとみ
10位 お伊乃
12位 美鷹
13位 柳華
13名の頂点に輝いたのは、くのいち琉志威さん!おめでとうございます!!!
投票と合わせて伺った質問、「くのいちのイメージ」も、追ってまとめたいと思います。
投票の受付を終了いたしました。
投票、コメントをありがとうございました!
集計し、今月中には結果を発表いたします。
美しいくのいち、可愛いくのいち、強そうなくのいち、謎めいたくのいち、素材を生かしたくのいち、潜在能力を秘めたくのいち―
麗しきくのいちの原石たちが、13忍も揃いました。一部をTOPページにを公開させていただきましたので、是非ご覧ください。
予想をはるかに超えたハイクオリティなくのいちばかり。忍者の変装術の底力を見せつけてくれています。まるで本家くのいちたちに、たぢからから挑戦状が叩きつけられているかのようです。戦意喪失せず、これをバネとしていかねばですね・・・!
エントリーいただいたみなさま、誠にありがとうございました。これから、お寄せいただいた写真とそれぞれのプロフィールを公開させていただきます。
エントリー予定のみなさま、素敵なくのいち写真は撮れていますでしょうか?
「思い通りのショットが撮れない」「何かが足りない」 苦戦しているたぢからもいるのではないでしょうか。
今回はそんな悩める女装くのいちたちのために、より女子らしさを演出するために効果的な小道具をいくつか紹介したいと思います!
【①ぬいぐるみ】
女子と言えば、カワイイぬいぐるみ好き。巷で人気のダッフィーだかシェリーメイだかを小脇に抱え、幼くて無邪気な一面を際立たせましょう。
なお、ぬいぐるみの大きさは無邪気さに比例します。好みに合わせて調整してください。
【②スイーツ】
女子といえば、スイーツに目がありません。甘いものを見て「わぁ♪おいしそ~」と目を輝かせれば、何とも言えないあざとい可愛さを演出できます。
マカロンなどカラフルで可愛いお菓子であればなお良し。繊細な見た目の和菓子(ねりきり)なども良し。棒付きキャンディーなどペロつくも良し。
【③お花】
女子といえば、香しく色とりどりのお花に囲まれたいもの。可憐な花びらの力を借りれば、画面もいっそう可憐な印象となるでしょう。素朴なたんぽぽ、シックなバラ、元気なひまわり、ポップなガーベラ。花によってイメージも変えられます。上級者は花言葉でメッセージ性をもたせてください。(くのいちらしい花言葉の一例:アザミ「復讐」、スイセン「偽りの愛」、ダリア「裏切り」)
【④いちご】
女子といえば、もぎたて果実。果実界でもナンバーワンの可愛さを誇るのは、何と言っても真っ赤で小粒の「いちご」です。瑞々しくて甘酸っぱくて可愛らしいいちごは、まさに女子そのもの。幼少期、いちごの香りつき消しゴムを齧ったことはありませんか?それは女子への憧れの一種だったのです。
いちごがなければバナナでもまあアリでしょう。
【⑤ブランケット】
女子といえば寒がり屋さん。手をさすりあわせながら「マッタンヒエショーナノ」と唱えれば、周りの同情心発動。本当につらい悩みの一つですが、儚げな可愛さを感じるポイントでもあります。そんなキュートな寒がり屋さんを表現してくれるのが、あったかふわふわモコモコのブランケット。厚い体躯もうまく包み込めば、華奢さアップ。守ってあげたい感が高まります。
以上、それぞれのアイテムに感じる何気ない女子っぽさを、分かりやすく凝縮してみました。あちこちに蔓延る浅いネット記事ってこんな風に書かれているのだろう。
これらを写り込ませてみれば、きっとストーリーが感じられる可愛い写真が撮れるはずです!ご参考まで。
2/11(木・祝)、武蔵一族の道場にて「くのいちのためのメイクアップレッスン」が開催されました。
プロの技術を持つ武蔵一族のくのいち「雫姫」を講師に迎え、普段のメイクを向上させたい者、化粧に興味のある者(だちから)、ショーなどで舞台映えするメイクを学びたい者などが集いました。
いつもは忍者臭が漂う道場も、この日ばかりは化粧品特有の薫香漂う大奥・・・。
厳つい武器や強そうな甲冑に四方を囲まれながら、淡い色合いのメイク道具を前にしていると、何とも言えない不思議な気持ちになります。ますらおの中のたおやめ。
基礎の基礎から学びます。
まさか水を飲むところから始まるとは・・・。本格的です。メイクにはとにかく水分が大事。良いメイクは、瑞々しい肌からとのことです。
雫姫にアイメイクをされているたぢから。
静かに息をひそめ、されるがままになっている姿はとても女性的ですね。
「あなたの骨格からすると、チークの位置はここ」「合う色はこれ」
それぞれにアドバイスをし、テキパキとメイクを施していく雫姫。
ふわふわのブラシで肌を撫で撫でされるのは、なかなか悪くない心地でしょう。
仕上がりにご満悦の表情です。
新しい扉が開かれましたね。
「どんな化粧品が崩れにくいのか」という情報もきちんとメモをとり、みんな真剣に取り組みます。購入の姿勢を見せるたぢからも・・・。「自宅用です」と言うのでしょうか。
やるならとことん!
ついに眉を剃る者まで・・・。大丈夫でしょうか。
気合が入っています。
かくして、講習会は和やかに進行していきました。
薄づきなのにしっかりカバー!!
瑞々しくてパサつかない!!
これが・・・私?
可愛いは作れるんだ!!!
キャッキャキャッキャと、まるでCMのようなセリフを飛び交わせながら、鏡を熱心に見つめる各々方。初めて会う自分の姿は、とても刺激的・・・
全員が内からも外からも輝きを放ち、まぶしかったです。メイクの力って本当にスゴイ。こわい。スゴイ忍術です。
たぢからの皆さん、一生に一度は、自分の中にある女性的な一面を思いっきり表に出してみては。新しい何かが見えるかもしれません!
なりたい自分になれるよ!
「忍者」と聞けば、覆面顔が浮かんでくるでしょう。
そう、忍者と言えば覆面なのです。
忍者の覆面の本来の役割としては、顔を知られないようにするだとか、ホコリを防ぐだとかそういうものだと思いますが、
現代における覆面はそういう役割も担い、かつ、ビジュアル面でも大変都合の良いアイテムです。覆面のもつ「補正効果」によって、多くの恩恵がもたらされます。
まず第一に、「アラ」が隠せる。目さえしっかり整えて、その下は覆い隠してしまえば、必要以上に難を読み取らせません。
OLさんなどは、「アイメイクのみ施してマスク出勤」という奥義を使って、朝の貴重な時間を確保していることと思います。これも立派な忍術なのではないでしょうか(と、こじつけます)。
さらに、人は隠されているものにロマンを抱くもの。「ミステリアス」は、魅力的なくのいちには欠かせない要素です。
あの下はどうなっているんだろう!気になる!ああ暴いてみたい!きっと素敵な人だろうな・・・!幻想を描かせてしまう、夢のある演出術。想像の中で、あなたは自由な顔でいられます。歯科衛生士のおねえさんに惚れてしまうのも、マスクのせいです。
(ただ、覆面を取った時の厳しいギャップも生みます。覆面補正の多用は、自分のハードルをギュンギュン高めてしまう危険行為であることをしっかり受け止めておくことが大事です)
さておき、そんな覆面補正を味方に付ければ、くのいち変装は楽勝。目力さえつけてしまえば、もらったも同然。精度の高い変装―クオリティの高いくのいちになれると言えるでしょう。
もちろん、あえて覆面に頼らず勝負する!という猛者もお待ちしております。
2月22日、ニンニンニンで忍者の日!と制定されて、2年目となる今年。
「忍者の日」が、忍者好きの間だけにとどまらず、世間にも定着し、さらに色んな忍者イベントが開催されたらいいのにな、と願ってやみません。
「忍者の日」を盛り上げるために、今年も何かできないだろうか色々考えました。
三日三晩、寝たり起きたりしながら、一生懸命考えました。
そして、考えた末、かねてから興味のあった「変装術」、そして「くのいち」強化企画をやろうと思い、急ぎこのサイトを開設した次第です。
世界中の忍者人気の一端を担っているであろう「くのいち」。その存在を、もっと色濃く、個性豊かなものにしていきたい。
たくさんのくのいちが増えたらいい。もう、いっそ男でもいい、男がくのいちになればいい、くのいちの良さを内側から体感してもらおう、そうだ、総選挙だ。
・・・どんな変装くのいちが集まるかは分かりません。集まらないかもしれません。
とりあえず、手近なたぢから達2~3人を可憐なくのいちに仕立てて公開し、新しい忍者の扉をこじ開けて行きたいと思います。
選挙管理委員長 小しころ